犬も猫も先祖を辿れば同じ生き物に辿り着きます。
それはミアキスです。
ミアキスは今から約6,500万年前から4,800万年前ほど前に生息していた動物で、犬や猫、アシカなどの祖先です。
体調は30cmほどで、見た目はイタチに似ています。
そんなミアキスはなぜ、見た目も中身も全く違う犬も猫に分かれたのでしょう❓️
ミアキスは元々、森の中で生活していました。
でも数が増えれば増えるほど、食料の確保が困難になります。
そこで❗️
ミアキスは
- 森に残るもの
- 草原に出るもの
に分かれました。
この選択が、ミアキスが犬になるか、猫になるかの分岐点となりました。
森に残ったミアキスは猫に、草原に出たものは犬になりました。
同じ生き物でも選択の違いで別の生き物へと進化を遂げるという面白さ。
先程少し述べましたが、ミアキスは犬猫だけでなくアシカにも進化しました。
他にも
- クマ
- アザラシ
- イタチ
- カワウソ
- ラッコ
などにも進化しました。
これらの場合も進む道の違いでクマになるのか、アザラシになるのか、の違いが生まれました。
ミアキスっていろんな動物の先祖なので、もしこのミアキスという動物が存在しなかったら、今の犬猫はもちろん、他の動物も存在しなかったかもしれません。
進化ってスゴいです。
人間もこの先、何千万年もかけて更なる進化をするのも知れませんね。(生き延びていれば)
いは、人間に変わる他の動物が地球を支配するのかもしれません。